美容や健康を維持するためには、外側からのケアだけでなく体の内側から整えることも大切です。食事やサプリメントで栄養を補う方法も有効ですが、今回は自然の恵みを活かしたアプローチとしてメディカルハーブをご紹介します。ハーブと聞くと、ハーブティーや料理の香りづけを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、メディカルハーブはそうした楽しみ方の先にある、心と体の調整に活用する伝統的な知恵であり、一種の植物療法と言えるでしょう。古くから世界中で受け継がれてきた植物の力を、科学的な視点も取り入れながら体系的に学べます。メディカルハーブの知識は、看護師にもおすすめしたい分野です。業務で心身ともに大きなプレッシャーにさらされる看護師にとって、自分のストレスケアは非常に大きな課題でしょう。そこでカモミールやラベンダーといったハーブの力を借りてリラックスすることは、質の良い休息につながります。また、患者さんと接する場面でも知識を活かすことが可能です。例えば、薬とは違う選択肢として安全なハーブの活用法を知っていれば、眠りに関する悩みを持つ患者さんや、ちょっとした心身の不調を和らげたいと考える方へのアドバイスの幅がぐっと広がるかもしれません。日本には特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会が認定する資格があり、メディカルハーブ検定から気軽に挑戦できます。公式テキストを使った独学も可能ですし、講座を受講して知識を深めることも手段の一つです。看護師の専門知識に植物療法の視点が加わることで、より多角的なケアを提供できる専門家へとステップアップできるでしょう。自分や家族の健康管理はもちろん、仕事のスキルアップにもつながるメディカルハーブを、次の一歩として学んでみてはいかがでしょうか。
最近のコメント